シャルクモン編~時計職人達の時間①~
2015/03/28
サントノーレを後にした私と社長は、またもやリヨン駅へ戻ってまいりました。
※この時点で凱旋門から歩いて三時間たっています(笑)
ミッシェル・エルブランがあるシャルクモンには電車ではいけないので
一度ヴェルフォールという街までTGVで向かいます。
TGV(高速鉄道)とは…日本でいえば新幹線のようなものです。
ここで驚くのは発車直前まで(10分前?)くらいまで自分が乗る電車のホームが表示されないこと。
その上、電車が出るのも放送がないのでス~っと静かに出ていきます。
改札もないので自分でチケットを機械に差し込みます。
うまくできないでいると親切な方が助けてくれました。
どうにか無事にTGVに乗り込み、一路ヴェルフォールへ!!
牧草地帯が続きます。
昨日までいたパリとは全く違う景色です。
ヴェルフォールまでは約二時間半で到着。
最近建て替えられたとかで、近代的な駅でした。
交通手段が何もないということでミッシェル・エルブランから迎えが来てくれました。
バネッサさん。美人ですが、レーサーも真っ青のドライビングテクニックを持っています。
この日はもう夕方なので次の日工場見学することに。
次回はいよいよ、ミッシェル・エルブラン本社&工房へ!!
おまけ
パリの町歩き
セーヌ川 社長の背中が語っています
ジャンヌダルク像 町を歩いている時、曲がり角をまがった時など、つぎつぎに歴史と出会います。パリの街の奥深さを感じる瞬間です。
ノートルダム大聖堂 あまりの荘厳さに息が止まりまってしまいました。
時間がなくいけませんでしたが、ぜひ近くで見たかった(;_:)
止まっていたホテル「コライユ」 かわいい外観です。
それではまた次の更新で(^o^)/