シャルクモン編~時計職人達の時間③~
2015/04/01
いよいよ、時計を組み立てている工房へ向かいます。
ずらりと並んだ作業台に向かって黙々と手を動かしていますが、皆さん目が合うと笑顔を見せてくれました。
息をしたら飛んでしまいそうなパーツを正確に組み上げてゆきます。
文字盤に針を取り付けているところ。正確でありながらも、どこかリズミカルに感じました。
多くの工程で厳重にチェックを重ねていました。
人の手による時計作りだからこそ完璧に仕上げてゆきます。
防水チェック
デザイナーさん。壁に積まれているのは今までにデザインしたウオッチの製図です。彼のイメージが我々のもとに「時計」として届いてると思うと感動です。
十五歳の男の子。時計の学校に通いながらエルブランでも働きながら学んでいます。
時計職人というと男性的なイメージでしたが、意外にも女性も多かったです。
見学はまだまだ続きますが、残りは次回の更新でアップいたします。
それではまた(^o^)/
追加
ミッシェル・エルブランジャポンの方たち。
この見学の前日よりシャルクモンで合流し、この後のバーゼルまで、本当にお世話になりました。
一人一人がプロフェッショナルで、仕事への情熱を強く感じます。
会社内のウインドウ
日本未取扱いモデルなども多くありました。今回は新作のほかにも、いくつか仕入れてきましたので届き次第ご報告いたします。
では(^_^)/