今回は「アートコード タワー エッフェル」 続きでございます。
オガワ本店には現在、メンズ・レディスが揃っております。
前回紹介しきれなかったレディスを。
※レディスはサンプル品となっております。
今回、いち早く皆様にお見せしたいと思い、実際に商品が入ってくる前にサントノーレさんにお願いしてサンプルをお借りしました!
しかし、その外装デザイン、重さはそのままですので着け心地などを感じることができます。
またサンプル品の為、予約販売の形をとらせていただきます。
実際、商品が入荷してからのお渡しです(10月前半予定)。
重厚感あふれるメンズに比べ、ホワイトを基調とした女性らしい優しいデザイン。
フランスらしいエレガントが絶妙なバランスで表現されています。
メンズ同様、べゼル・リューズ・文字盤など細かにエッフェル塔を表現。
もちろん裏側はシースルーバックですので中のムーブメントを見て楽しむこともできますよ。
ちなみにこちらもメンズと同じ¥380,000+税
そして1,885本限定です。
そういえば、この1,885本ってなにか中途半端だと思っている方、いませんか?
それとももうお気づきでしょうか?
そう、サントノーレ創業の1885年に合わせた本数になっているのです!
さすがアニバーサリーモデル!!
パリに凛と立つエッフェル塔。
その力強さは男性的でもあり、また緩やかな曲線は女性的にも感じます。
その美しさを表す「アートコード タワー エッフェル」。
今、最も着けて、見て、感じていただきたいウォッチです。
↓「アートコード タワー エッフェル」と出会い
さて、お客様にさっそくこのウォッチを紹介していた時に聞かれました。
「このエッフェル塔の鉄ははどんな配合でできているんだい?」
恥ずかしながらお答えできませんでした。
鉄には柔らかいもの、硬いもの、その特性に応じて膨大な配合の種類があるそうです。
エッフェル塔のように巨大なものを支え、立たせる為には多くの技術者たちが幾度となく試行錯誤をし、配合を繰り返し、設計の計算をし、何度も失敗を重ねながら作り上げていったのではないだろうかとお客様はおっしゃいました。
私は「エッフェル塔」を完成されたものとしてのみ捉えておりましたが、こうして塔の鉄骨から時計に生まれ変わることにより、改めて「鉄」としてとらえなおし、そこに多くの技術、人の思い、情熱を感じとる方と出会えたことに新鮮な喜びを感じました。
時計自体にしても、先人の知識・技術を積み重ね、新たな技巧を作り上げることに情熱をかけることにより完成されてきました。
デザインにしろ、全てがそうだと思います。
人が作り出したすべてのモノに大切な思いが込められている。
「アートコード タワー エッフェル」
誇り、情熱、愛着、エレガンスetc…たくさんの思いが込められている特別なウォッチですが、一言でいうならば「感動」です。
是非、見にいらっしゃってください。
心から、この時計を着けていただきたい。
そう思います。