こんにちは、上級ウォッチコーディネーター大島です!
オガワ本店では「CHALLENGE JPN FAIR(チャレンジジェイピーエヌフェア)」を開催中!
JPNのメインシリーズ「130R」。
基本デザインは同じなのですが、カラー、バージョン、文字盤デザインなど…意外と違いが分かりにくいので、何回かに分けて各モデルの特徴をご説明いたします!
初回はもちろん…
すべてはここから始まった!
「130R Limited」
2020年10月に発売されたJPNのファーストコレクション。
これ以降の130Rはこのコレクションをベースとして派生していきます。まさに「オリジン」。
ちなみに「130R」はモータースポーツからインスパイアされており、レーシング中の過酷な状況下の中でも可能な視認性と、抜群の装着感を追求しています。
またJPNの外装マテリアルには最高峰のレーシングカーに実際に使用されているカーボンチタニウム、ポリカーボネートが使われているのも大きな特徴。
心臓部には電池交換不要の「日本製ソーラー駆動式クォーツムーブメント」。
ケースは脅威的な軽さと強度を実現した「カーボンファイバー」。
これは鉄の1/4の重量でありながら、10倍の強度を持っています。
さらに!
他のブランドの場合、通常はカーボンウォッチと言えど、ケース内部には金属のメタルスリーブを入れて裏蓋や風防(ガラス)をセッティングします…
しかし、130Rはメタルスリーブ抜きで、ダイレクトセッティングすることにより、62gという超軽量でありながら10気圧防水を実現しています!
これは高い技術力&素材の組み合わせがあってこそ成せる「技」。
そして圧倒的な着け心地を実現させているもう一つの要因が、軽量でしなやかな「FKMラバーストラップ」。
スイスの高級時計にも使われているストラップなのですが、耐久性はもちろんのこと、肌に馴染み、本当にノンストレスな着け心地。
さらにこのストラップと本体の角度には数えきれない試行錯誤を繰り返したとのこと。
幾度にもわたる試作を経て、どの様な腕の太さ、形でもフィットするベストな角度になったんだとか。
実際着けてみると、ピタッと腕の真ん中にフィットします!
次にデザイン面で大きな特徴の「カタカナ」
これはJPNが元々、海外での大きな展開を考えてデザインされていることが大きな理由。
海外の方に、いろいろな文字やフォントを見せたところ、”カタカナ”が「最高にクール!」という声があったそうです。
因みに、漢字は中国風に感じられたとか。
なのでもしかしたら「JPN 日本製」なんて可能性もあったかもしれませんね。
ただこの「130R Limited」は限定のファーストモデルであるが故、既に完売しているカラーもあり、在庫も少数となっております。
因みに、オガワ本店で現在あるのはこの2本
130R Limited
Black Red
45 MM ¥132,000
ファーストシリーズの中で唯一の「赤針」。
アクセントになると同時に、全体のイメージをよりレーシングにまとめ上げています。
スポーティーで力強いモデル
130R Limited
Titanium Gray
落ち着いた風合いの「チタニウムグレイ」。
オガワ本店が販売した中でも一番の人気モデルであり、私自身愛用しているのもこちら。
スーツなどのビジネススタイルにも馴染み、またカジュアルスタイルでもモダンな雰囲気に。
合わせやすく使いやすいです。
実は、この二本…急ぎ確保し、再入荷しました。
先ほど述べた通り、ファーストは限定数の為、既に完売モデルも出ており、メーカーに確認したところ、この二本もあと数本とのこと。
デザインもそうですが、ファーストは¥132,000という価格帯も注目していただきたい。現在発売している他のシリーズが15、16万円以上というところと比べると、いわゆる「コスパが良い」モデル。
もちろん、以降のモデルに関して、スーパールミノバ(蓄光)がこの「130R Limited」の3倍になっていたりとアップグレードしている点もあるのですが…着け心地や軽さに関しては同レベルなので…もうデザインで気に入ったら、”即買い”をおススメ致します!
さらに開催中の「CHALLENGE JPN FAIR(チャレンジジェイピーエヌフェア)」期間中にご購入いただければ、なんと10%OFFとなりますので、よりお得に手に入れることができちゃいます( ・`д・´)
まずは是非、店頭にて着けてみてください!
ご来店をお待ちしております!