2018新作ウォッチ:タワーエッフェル1885
今年もこの季節がやってきました。
3月のバーゼルワールドで発表された新作ウォッチが届く季節が!!
いつもは7月に入ってからですが…今年はそれより早く、先行で到着いたしましたので早速、ご紹介いたします!!
おっと、先にお伝えします。
今回ちょっと長くなりますよ!
サントノーレ タワーエッフェル1885
¥420,000+tax
まさか、一番にこの大物が来たか!!と正直、驚いています。
もはや毎年恒例となってきたエッフェル塔の鉄骨を使用したモデルの第三弾ですが…その前に、少しエッフェルモデルの軌跡を振り返ってみましょう。
第一弾「アートコードタワーエッフェル」
ベゼルにエッフェル塔の鉄骨を使用した、エッフェルモデルの始まりのウォッチ。
エッフェル塔が、時計に!?という驚き。
様々な意匠を凝らしながらも、エレガントさを感じるデザイン。
さすが”パリのエスプリ(精神)”を形にするウォッチメーカー”サントノーレ”…
「やりおるわっ!!」っと衝撃を受けたのを覚えています(; ・`д・´)
また第一弾の発表の際、当時のサントノーレCEOにお会いする機会があり「エッフェル塔とはフランスにとってどのようなものなのか」と聞いたところ、
「フランス人の誇り、そして無くてはならないものであり、精神の象徴です。それを時計にするということはフランスの魂を形にしたということなのです。」
教えていただきました。
”フランスの誇り、精神、魂”
デザインだけでなく、このストーリーに惚れるお客様も多かったですね。
↑昨年の第二弾モデル。
エッフェル塔のエレベーターを巻き上げる赤い車輪を模した「スモールセコンド」が一分間に一周します。
また本数も64本限定。これは車輪のスポークが片方32本。2つあるので、計64本限定で登場しました。
こういう洒落た限定の数もフランス流ですね。
ゆっくりと回転する赤い車輪。
そのアクセントが可愛らしく、第一弾とは違った魅力を持っているデザイン。
「あー、そう来ましたか…なるほど…やりおるわっ!」っと感嘆したのを覚えています(; ・`д・´)
そして今回の第三弾。
正直、もう出ないと思っていました。
お客様とも以前から「流石に第三弾は難しいでしょうね」といった話をしてました( 一一)
しかし、裏切られた!いい意味で裏切られた!!
あえて言いましょう
「やりおるわっ、サントノーレ!!!」(; ・`д・´)
しかも、今まで出ているモデルとは、また違った魅力を纏って、威風堂々、フランスの魂を感じさせるウォッチとして登場です。
この違った魅力ってのがポイント。バージョンを重ねるごとに単純に超えるのではなく、別の魅力を生み出してくる。
エレガント、かわいらしさと続き、そして今回注目したいのは「深み」です。(あくまでもウォッチコーディネーター大島の主観です!!)
文字盤もホワイト系のカラーリングから一転、鉄骨のカラーに近いダーク系。
そしてブレスはラバータイプ。
さあ、このラバーブレスレット、ただのブレスではありません!
エッフェル塔に使用されている金属の粉をポリウレタンにミックス。さらにオリジナルの工程を経て製造された新素材により表面の光沢を抑えた仕上がりに。
一本一本作られるブレスレットに同じものはなく、それぞれ一本が一度限りの作品となっています。
さーらーに!
表側にはエッフェル塔のレリーフ。
裏側には、エッフェル塔が1889年の世界博覧会の為に建てられた際、設計者のギュスターヴ・エッフェルが選んだ偉大なフランス人科学者72名をバルコニー下に刻みましたが、その72名が同じように刻まれています。
※画像の明度を明るくしてあります。
刻まれている中には「時計の歴史を200年早めた」とも言われる天才時計職人”アブラアム=ルイ・ブレゲ”の名も。
※画像中央に「BREGUET」。
もちろん今回も美錠に至るまでエッフェル塔の意匠。
さて、「深み」のまとめです。
全体の色調がダーク系、鉄骨そのもののようなカラーになって、より落ち着いたメンズ、大人の男の時計に。
またこれまでのモデルと異なり、文字盤中央がオープンダイヤルでは無いデザインに変更されたのですが、それが逆に、実際にエッフェル塔を見ているような、鉄骨の重なり、立体感を感じさせます。
そしてなにより本体のみならず、ブレスレットにまで及んだ”ストーリー”。
腕時計が持つ「深み」。
それは煌びやかな魅力とは違った、本物だけが手にすることができる静かな「価値」。
私、惚れるのを通り越して、「愛」さえ感じてしまいました。
さて今回はエッフェル塔の高さ324mにちなんで、全世界324本限定。
エッフェル塔委員会発行による真正証明書付きの特別ボックスに入れてのお渡しとなります。
これはぜひ実物を見て、フランスの魂を感じていただきたい。
そして語り合いたいです。
ここに載せきれない、たくさんの魅力を持っている時計です。
是非店頭にて、お待ちしております。
ロイヤル・アッシャー・ダイヤモンドフェア
今年もロイヤルアッシャーフェアがやってきました。
世界でただひとつ「ロイヤル」の称号を持つダイヤモンド。
その白く高貴な輝きは王族、皇族そして世界中のタイヤモンドを愛する多くの人々から選ばれています。
この三日間は「オガワ本店に、日本で最も多くのロイヤル・アッシャージュエリーが集まる」といっても過言ではございません。
ファーストジュエリーから、ハイクラスまで、多くのお客様にお楽しみいただけるよう、数多く揃えてございます。
是非、オガワ本店にてロイヤル・アッシャーダイヤモンドの美しい輝きと洗練されたデザインをお楽しみください。
ご来場を心よりお待ちしております。
ユンハンス、レイモンドウェイル 期間限定取り扱い中
5月20日(日)までJUNGHANS(ユンハンス)とRAYMOND WEIL(レイモンドウェイル)を期間限定でご紹介しております!!
この2ブランドは私も手に取って見たかったブランドなので本当に嬉しい!!
ドイツを代表するブランド「ユンハンス」
あくまでも着けるものの立場に立って機能性、合理性を追求する。
シンプルだからこそ美しい、長く愛用できるウォッチ。
今回は人気の「マックス ビル バイ ユンハンス」モデルをご用意。
シンプルなのに、どこか懐かしい温かみを感じます。
数字のフォントやカービングガラスがそう感じさせるのかもしれません。
「時計」、「時間」といった、そのもの…「本質」を掴んだデザインをご覧ください。
スイスの独立系ウォッチブランド「レイモンドウェイル」。
お手頃な価格帯から、スイス製の機械式、オープンハートモデルなどをそろえます。
また音楽業界とのコラボウォッチも数多く手掛けており、ザ・ビートルズ、デヴィッド・ボウィなどの限定ウォッチが出ています。
ザ・ビートルズコラボモデル
全世界3000本限定
¥185,000+TAX
文字盤はレコードをイメージし、四時位置にはビートルズ四人のシルエットが。
この他にも、デヴィッド・ボウィ、バディ・ホリーの限定モデルなど、数多くのデザインをご用意しておりますので、時計好きも音楽好きもぜひ期間中にご来店くださいませ。
さらに、期間中にお買い上げのお客様にはウォッチディスプレイをプレゼント。
ウォッチを外した後にこちらに置いていただければ、美しく飾れます(*^-^*)
それでは5月20日(日)までの限定となっておりますので、ぜひ期間中にお越しくださいませ!!
ミッシェル・エルブランコーナー プチリニューアル
前回、お伝えしたミッシェル・エルブランのニューポートのクッションタイプ。こちらがさっそくお嫁に行きました(*’▽’)
お買い上げのお客様は、この薄型クラシカルなクッションケースと、そして何より「美しい白」が気に入ったとのこと。
ありがとうございます!!
前回のブログでもおススメポイントとして書きましたが…そこに惚れていただけたこと、私、本当に嬉しかったです!!
ご紹介しているウォッチ、いつも自分が欲しくなります。
でもそれ以上に、「ここがいいね」「このデザインカッコいいよね」って言って買っていただけると、全力で「そうなんですよー!!」っとテンションが上がり、嬉しくなってしまいます(*^^)v
↑表向き冷静にご説明していても、心の中は、こんな感じです。
「いぇぇぇぇぇぇぇぇぇい」ってね。
いつも皆様、ありがとうございます。
※こちらのモデルはフランスへの在庫確認、お取り寄せでも対応させていただけますので、ぜひお声がけください。
さて、オガワ本店のミッシェル・エルブランのコーナーがミッシェル・エルブランジャポン様のご協力もありプチリニューアルしました。
販売コーナーを増やし、そしてなにより素晴らしいエルブランのバックボードを設置しました!!
正面ウィンドウ
ちょっと反射で見えにくいですが、夏と海をイメージしたディスプレイに。
今年30周年を迎えるニューポートシリーズのデザインは夏が何ともよく似合います。
1Fレディスコーナー
今まで地下時計フロアのみでしたが、1Fにコーナーを追加。
エレガントなエルブランはジュエリーとの相性もバッチりです。
ぜひトータルコーディネートで着けていただきたいですね。
地下フロアウォッチコーナー
バックボードの迫力が、時計をより引き立てます。
一番好きなシリーズ。
手巻き時計、エルブランの哲学そのものとも表現される「インスピレーション1947」。
そして常にエルブランレディスの顔であり最も人気があるアンタレス。
この二つはやはり特におススメしたくピックアップコーナーにしちゃいました(*^-^*)
ここに並ぶ一本一本に、ストーリーが、おススメポイントがございます。
ぜひ、新しくなったミッシェル・エルブランコーナーにご来店くださいませ!!
ミッシェル・エルブラン クッションケースの魅力
埼玉、大宮では初夏を通り過ぎて夏のような暑さになってます。
空気が、もう夏の匂いさえする気が(*’ω’*)
ま、これからの季節、腕を出すことが多くなり、よりウォッチが目立つシーズンにもなりますので時計好きとしては、楽しみでもあります(*^-^*)
さて現在、お客様からもミッシェル・エルブランの新作について問い合わせが相次いでいます。
先日、ひと足早くサンプルを見せてもらったのですが…
秀逸!さすがニューポート30周年記念モデル!!
全体がシェイプされ、より精悍に仕上がって来ております。顔も良いですが、脇もいい。バンドもバックルもいい。
より格を上げてきたな!という感じ。
もちろん、オガワ本店では新作・限定と注文済みですが、実際入荷するのは7月頃を予定しております。
新作ウォッチの詳細はミッシェル・エルブラン公式サイトをチェックしてみてくださいね↓
さて、新作が届くまで、もちろん現在発売中の人気モデルはございますが、それまでにも、エルブランファンの皆様に喜んでいただこうと…海外で発売されているモデルを入荷いたしました!!
ミッシェル・エルブラン ニューポート
18264/AP01BL クォーツ ¥85,000+税
ニューポートといえばスポーティーなクロノタイプのイメージが強いですが、このモデルはあくまで”クラシック”。
このウォッチ、見るたびに惚れます。
まずは「クッションケース」
クッションが醸し出すクラシカルさは何とも言えない魅力があります。
ラウンド(丸型)、スクエア(角型)のウォッチケースは数多くあれどメンズのクッションは少なく、やはり目に留まりますね。
そして顔ですが、あくまでも”上品なクラシック”に纏めあげたことがこのウォッチの魅力を増しています。
ローマ数字、スモールセコンド(6時位置の秒針)…ここ数字のフォントも本当いい!!
角度を変えて見続けても飽きのこない顔をしてます。
そして「白」。
この文字盤の「白」こそ、このウォッチの最大の美しさ。
以前オートマチックのニューポート1666/11を見たときに「白」ってこんなにも美しいのかと、驚かされたのを思い起こしました。↓こちらのモデル
1666/11 ¥173,000+tax
本当の白の文字盤というのは品格を感じさせます。
この白が「黒字体」を引き締め、美しく浮びあげる。
まさに秀逸!!
またケースサイズは38 mm x 38 mm、厚さ8mm
薄型なのでスーツやシャツの時も引っ掛かりにくく、エレガントにつけられます。
クラシカルを粋に楽しむ一本、おススメです!
今回1本のみ仕入れましたので、これのモデル販売後はフランスへ在庫確認&お取り寄せになります。
気になった方はお早めにご来店くださいね(*’▽’)