日本初上陸!”fob PARIS”販売開始!!
さて、前回の記事でも取り扱っているフランスのウォッチブランド”fob PALIS(フォブパリス)”ですが、本日6月12日よりオガワ本店にて販売開始いたしました!!
まだ、一部ウォッチやディスプレイなども製作中ではありますが、いち早くフランスのアヴァンギャルドを感じていただきたく、出させていただきます!
現在、オガワ本店地下フロア「フォブ パリス」コーナーに実際にて、見て、着けて、感じていただけますので、どうぞご来店ください。
もちろんフランス製、そしてすべて機械式時計、そして”日本初”でございます。
…と、ここまで書いていたところで、いつもサントノーレ、エルブランをお願いしております大橋様が、ご友人の工藤様と”fob”を見にご来店!!
いつもフェイスブックを見ていただいており、今回も早速来ていただいたとのこと…ありがとうございます(T_T)
折角なのでモデルになっていただきました。
まずは大橋様
R413-08 ¥120,000+税
ブラックとオールドシルバーカラーがシックに主張しています。
ブラックのウォッチはもともと”引き締める”、”力強い”などのイメージが強いのですが、ホワイトをベースのファッションと合わせることにより、更に目立ちますね。
オールドシルバーが入り、柔らかなブラックカラーとなっていますので、浮きすぎずバランスよくつけることが出来ます。
また、ちらりと覗く機械部分も男心をくすぐります。
そして工藤様
R100-01/R40-06 ¥148,000+税
fobの代表的デザイン・カフウォッチ。
こちらはステンレスの無機質な輝きとピンクゴールドカラーが映えるモデル。
大きいカフモデルをカジュアルに合わせても、このピンクゴールドが上品さを醸し出します。
また個人的にはピンクゴールドは男の色気をアップさせてくれると感じですね。
ざっくり合わせながら、それでいてさり気なくエレガント。
さっそくfobを着けていただいて本当に嬉しい限り。
この後、大橋様のお兄様も見え、三人でご覧いただきました。
本日はご検討ですが、
「これはクるね!」
「つけるとハマっちゃうよな」
などのお声をいただき、時計好きの大橋ご兄弟にも好評価。
さっそく初日からfobの魅力を感じていただけて、ウォッチコーディネーターとしても嬉しい限りです。
あなたの感性を揺さぶるアヴァンギャルドウォッチ”fob PARIS”
是非、実際にご覧になって、時計の楽しさを感じてください\(^o^)/
2016 スイス紀行⑥ 〜フォブ パリス〜
バーゼルワールド初日、二日目とエルブラン、サントノーレを始めとするウォッチメーカーとの商談&ジュエリーブランドの視察を終え、予備日としていた三日目。
社長と二人、何か面白いものはないかと、会場を歩きまわっていました。
…
……
!?
はい、とっておきの出会いがありました。
それは今まで私が見てきたウォッチとはあまりにかけ離れたウォッチデザイン。
これは…なんだ?
私が時計をじっくリ見ている横で、既に社長が目を輝かせながら猛烈な勢いでウォッチメーカーのスタッフに話しかけていました(´・ω・`)
この2人が時計を説明してくれたデザイナー。
SARI氏とLAURENT氏。イケメンです。
そのウォッチブランドとは…
「fob PARIS(フォブ パリス)」
2009年、今までにないウォッチコレクションを求めて集まった3人のデザイナーが創業。
その懐中時計をモチーフとしたデザインは新しい価値観を生み出し、ヨーロッパの有名セレクトショップやラグジュアリーホテルで取り扱われ始めている新進気鋭のウォッチブランドです。
日本ではまだ未発売。
…社長がにやりとしたのを横目で捉えました|д゚)
代表的デザインのカフウォッチ。
ポケットウォッチ部分は取り外しも可能で、何より驚いたのはバンドのフィット感。イタリアンレザーを使用しているのですが、やわらかくしっとりと馴染みます。
まぁ、それ以上にやはりデザインでしょう。
これはもうファッション、いやつける人のアイデンティティを表現するウォッチとなっています。
しかしオガワのウォッチコーディネーターとして悩みました。
今までの取り扱ってきたウォッチとあまりに違いすぎる。
デザインコンセプトを聞いてみると
「アヴァンギャルド!」
革新的、前衛的芸術か。
かっこいい…ウォッチデザインもいい、デザイナーもスマート、ストーリー、スピリットもある。
でも…
「いいね、アヴァンギャルド!!これは決まりだ!!今のオガワにないものがあるよ、大島君!!」
社長が大きな声でそう言い、LAURENT氏とうなずき合っていました。
そしてすかさず私の耳元で…
「ところで、アヴァンギャルドってどういう意味?」
…?
……!
「……社長みたいな方を指すと思います。」
「いいね!気に入った!!」
※写真はこの時のものではありませんが笑顔はこんな感じでした
はい、決定いたしました。
決定したのは本当にこんな感じではありましたが、FOBの方と話してゆく中で、その熱に胸を打たれたということもあります。
「僕たちは始まったばかりのブランドで、まだ若いかもしれない。でもこれからもっともっと大きなブランドになり、より多くの人たちにこのFOBのウォッチをつけてほしいと思っている。」
熱く、文字通り目を輝かせながら語る彼らは本当にまぶしく、彼らの時計を売りたいと私自身が心から感じたのも事実です。
オガワは今年で85年。その節目の年に、このFOBとの出会い。
サントノーレしかり、エルブランしかり、オガワではいつも新しくそして何より感性を揺さぶるウォッチをいち早くご紹介してきました。
「こんなワクワクする時計ははじめてだ。」
「将来、息子が大きくなったら譲れるように大切にします!」
「いい時計してるって、同僚に褒められちゃって。この時計を買って本当に良かった。」
お買い上げいただいた、たくさんの方から素敵なお言葉をいただいています。
ウォッチブランドは星の数ほどありますが、日々の接客の中で多くの方が時間を見るだけでなく「これは!!」という自分を表現できるウォッチを探していると感じています。
私はウォッチコーディネーターとして、その「これは!」という感覚こそ大切にしたいと思っています。
そして、その感性を揺さぶるウォッチとして、いまオガワが新たにご紹介するウォッチとしてFOBこそふさわしいと確信しました。
次の更新で詳しく発表いたしますが、遅れていたウォッチもやっとフランスより届き、本日6月12日よりオガワ本店地下フロアにおいてご紹介しております!!
是非、実際に見て、着けてフランスのアヴァンギャルドを感じてください!!
今回のスイス視察。
数世紀前の時計塔、ウォッチのすべてを語る国際時計博物館、そして最新ウォッチの見本市バーゼルワールド、新進気鋭のウォッチFOB。
奇しくも時計の歴史を紐解いていったような視察になりました。
積み重ねたものを継承し、繋ぎ、変え、新たに作り出し、世に送り出す。
自分の腕に着けているこんな小さな機械の中には、遥かな歴史と人々の思いがある。
時計ってなんて美しく素晴らしいのだろうと、あらためて思います。
ウォッチ担当になって約3年。
日々、ウォッチの奥深さ、素晴らしさに気づかされる毎日です。
これからも素晴らしいウォッチをご紹介できるよう努めます!
最後に
今年の3月の視察から帰ってきてから始まった、このスイス紀行報告。
お付き合いいただきありがとうございます。
いろいろなお客様から、「見ているよ!」とか「あの写真は良かった」とか「あの時計はいつ入荷するの」などお声掛けをいただきありがたく思っております。
ただ、更新が遅く「続きはまだ?」というお声があったこともありました。
申し訳ありません。今後はもっとスピーディーにアップしてゆけるよう努めますので、よろしくお願いします。
また、ただ今「大島新聞」も作成中でございますので、そちらもお楽しみに。
それではまた(^o^)/
2016スイス紀行⑤ ~M.エルブラン&サントノーレ~
バーゼルワールド二階フロアに上がり、さっそくミッシェル・エルブランへ
ミッシェル・エルブランブース前にて、一年ぶりの再会です。
左:Michel Herbelin CEO ピエール-ミッシェル・エルブラン氏
右:Michel Herbelin JAPON 代表取締役社長 下山征人氏
ブース周りのディスプレイ
切り絵でフランス、パリがモダンに表現されてました。
カジュアルにもエレガントにもいろんな表情を持つのがミッシェル・エルブランですね。
いよいよ仕入れスタートです。
一本一本着けて、確かめてゆきます。
ウォッチは置いてあるのと着けてみるのでは、受ける印象がだいぶ変わります。
腕時計を選ぶ際は、ぜひ身に着けて、印象、着け心地、バランスなどしっかりと確かめなくてはいけません。
今回のエルブランの一目ぼれはこちら。
Ambassade Automatic
アンバサード オートマティック 1650/B25
¥128,000+税 自動巻き
ブルーの文字盤は光を受けると美しいラインを放ちながら輝きます。
シンプルデザインだからこそ、ビジネスやプライベートなどシーンを問わずに使えるヘビーユーズ間違いなしのウォッチです。
…がっ、最近ミリタリー系のウォッチにも触手が動いている私としましては、このデザインはそっち系もイケるのではと予想しています!!
このエレガントステンレスストラップを、ブラウン系の革バンドやNATOストラップなんかに変えても表情が一変して面白いのではと(*^。^*)
アンバサードは8月頃入荷を予定しておりますので、今しばらくお待ちください。
次に向かったのはサントノーレ
昨年からオガワでも人気の「タワーエッフェル」が今年もサントノーレの顔となっております。
タワーエッフェルのレディスモデルもバンドをカラフルに一新。
バンドがカラーになるだけで重厚感というより、ポップでかわいらしい印象に(*^。^*)
サントノーレCEO ティエリー・フレザード氏
オガワが、サントノーレの限定品を毎回お客様にお買い上げいただいていることを知ると「コングラッチュレーショォォン!!」とガッと力強い握手をいただきました。
あと、剣道が好きらしいです(笑)
サントノーレのメンズ一目ぼれはダイバー!!
アートコードダイビング ¥90,000+税
150メートル防水 クォーツ
夏が近くなると、心からダイバーが欲しくなる。
海だけでなく、サイクリングやアウトドアに使えるウォッチとして男心がくすぐられます。
またこのNATOストラップのシックさがちょうどいい。
これ、革とステンレスのストラップもあるのですが…
やっぱりNATOストラップが一番かっこいいです。
またコッパーオレンジのワールドコードダイビングも新登場!
¥85,000+税 100m防水
こちらもファッションのアクセント使えそうなダイバーモデル。
ストラップが特殊加工されており立体的に見えるデザインと同時に水に強くなっています。
そして逆回転防止機能付きベゼル、手袋をつけたままでも操作できる大ぶりの歯噛み、針はルミナス加工で視認性が高くなっているなど実用度もかなり高いです。
こちらも夏前には入ってくるので入り次第、このブログにアップしますね(^o^)/
それでは今回はこの辺で(^_-)-☆
長かったスイス編も次回で最後となります。
おまけ
スイスに向かう機内の雑誌にもサントノーレアートコードタワーエッフェルの記事が!!
スイス・フランスウォッチフェア開催中!!
オガワ本店にて、「スイス・フランスウォッチフェア」を開催しております!!
サントノーレ、エルブランをはじめとするフランスウォッチから、特別に揃えたハイラグジュアリーブランドウォッチまで約10ブランドのウォッチをオガワ本店1F&地下フロアにご用意いたしました!!
以前よりこのブログでもご紹介している通り、今年もバーゼルワールドで素敵なウォッチを仕入れてきました。
その大半は八月以降の入荷となるのですが、最速で入荷できたモデル、そして日本初上陸のブランドなどございますので、今回は6月10日の時の記念日にも合わせ、ウォッチフェア開催いたしました!
まずはサントノーレから全世界100本限定のリミテッドモデルをご紹介!!
オペラミニリミテッドエディション ¥85,000+税
オペラミニリミテッドエディション ¥95,000+税
サントノーレでも人気のオペラミニの限定モデル。
今回は二色の限定ストラップが付くので、本体も合わせて三本のストラップをファッションや気分に合わせて使い分けることが出来ます(*^_^*)
交換もストラップ後ろのピンをズラすだけというシンプルなもの。
サイズ感といい、バンドの発色といい、全体のまとまりといい…これは本当にお値段以上で、今回のバーゼルでは一目惚れでした。
バーゼル新作ではありませんが、今回のフェアに合わせてサントノーレメンズも多くご用意しております。
10万円台のクオーツクロノは以前から人気でしたが、今まで以上のデザイン、カラーバリエーションを揃えました(*^。^*)
そしてミッシェル・エルブラン
こちらは以前紹介いたしました、ニューポートヨットクラブクロノオートマチック。
※後ろの大きな本はバーゼルワールドのカタログです…手荷物で持って帰ってきました…ご覧になりたい方はオガワ本店でお声掛けください(笑)
やはりこのモデルはエルブランの「顔」として、確かな存在感を放っています。
実際に着けてみると、このカラーリングの重厚感がたまらなく、欲しくなるデザインです。
その他、エルブランの海外での取り扱いモデルなどは既に到着しておりますのでそちらもオガワ本店にてお確かめください!!
サントノーレ・エルブランともに新作の殆どは夏くらいに随時入荷となりますので入り次第、ご紹介いたします)^o^(
さて、今回のフェアは、さいたまの地域情報誌「ショッパー」さんなどにも掲載されているのですが、その中で≪日本初登場ブランド「フォブ パリス」をオガワがご紹介≫と告知しておりました。
大変申し訳ありません。
ウォッチの入荷が今回のフェアに間に合いませんでした。
5月最終週に届く予定で準備しておりましたが、フランスでの最終チェックなどに時間がかかり今しばらく到着待ちの状況です。
お客様にお知らせや告知もしており、楽しみにされている方もいらっしゃったのにもかかわらず、申し訳ありません。
フランスのアヴァンギャルド「フォブ パリス」は入荷次第ご報告いたしますので今しばらくお待ちください。
しかし、今回はそれ以外にも5ブランド以上のハイラグジュアリーウォッチをご用意しております。
普段オガワ本店でも、見ることが出来ないウォッチですので私自身、着け心地やそのデザイン性の高さに感動いたしました。
お洒落な時計、こだわりの時計をお探しの方、必ずや自分だけのパートナーウォッチと出会えることと思います。
是非、ご来店ください!!
2016 スイス紀行④ ~バーゼルワールド①~
2016.3.18~3.20
3月18日、早朝ラ・ショード・フォンを出てバーゼルに向かいます。
車窓から。スイス国鉄時計モンディーンの巨大な姿が。
流石のモダンデザイン。機能性、デザイン性ともに秀逸です。
約二時間で到着。
バーゼルの駅は昨年も来ているので勝手知ったるもの。
ただ前回はなかったハミルトンの飛行機を見つけたので思わず撮ってしまいました\(^o^)/
荷物 置き場にスーツケースを置き、急ぎトラム乗り場へ。
バーゼルワールド期間中ということもあり、乗り場には人だかりが。
でもわかりやすくて助かります。
この細長いトラムにぎゅうぎゅう詰め込まれるようにして乗り込みます。
私はよりによって一番最後に乗ったのでドアと人に挟まれて景色を見るどころではありませんでした(/ロ゜))×o×((゜ロ\)
バーゼルワールド会場のトラム乗り場に到着。
ちょうど真上が会場の吹き抜け部分になるため光が差し込んでいます。
いざ会場へ!!
…今年は初日ではなく、二日目に到着しているのですが、やはりすごい人だかりです。
なかなか入場ゲートにたどり着けません。
入場ゲート前。
もしかしたらこの瞬間が一番ワクワクしているかも。
タグホイヤー
ロレックス
ブライトリング
巨大な水槽の中はクラゲです。
メイン会場一階には世界の名だたるブランドが軒を連ねます。
そもそも一階部分に三階建ての建物ってなんだよとも思いますが…
これが世界規模かと納得せざるをえません。
ふと見上げるとビートルズが!!
レイモンドウィルのブースですが…ビートルズかっけぇ!!
ビートルズとのコラボウォッチ。
…欲しい。
さて、エルブラン、サントノーレともに別の階なので上を目指します。
シチズン
きらきらと輝く光の正体はムーブメント。
何千個という数が煌めいていました。
これはただただ美しいです。
この後いよいよ、エルブラン、サントノーレのブースに向かいます!!
続きは次回にて(^_^)/~
おまけ
会場の外ではバンドの生演奏が。
海外っぽい。
美女と社長
美女
いろいろなブースの前で素敵なモデルさんたちが笑顔を見せてくれますが…照れます(*^_^*)
それではまた次回(*^。^*)